ディスポーザーについて
- 性能比較と設置にあたってのご確認 -
各ディスポーザー使用有無による生ごみに関する家庭内支出の比較
日本下水道協会適合評価及び製品認定を受ける6社(パナソニックは2030年撤退表明)各メーカーから1機種を選定
当社は家庭用ディスポーザーの国産メーカー比較を基準にしております。ご要望に合わせたご提案を致します。
既に設置している場合、どのメーカーをつけているかわからないご家庭も数多くいらっしゃいますが、認定商品は検査基準を満たしている国内6社に限定されるため、より納得できる商品のご紹介が可能です。自動配管機能はつまりの原因の配管洗浄をしてくれる魅力的な機能です。
使用者が把握すべきこと
本体タイプ
本体タイプは大きく2種類があります。
・蓋式スイッチ型(国産で使用される形式。蓋を締めてからスイッチを入れて稼働するため、小さなお子様のいるご家庭にも安心)
・連続投入式(海外製品で使用される形式。水を流しながら連続で投入でき、パワーに優れます。)
ディスポーザーの法規制
各市町村の条例に委ねられます。「自治体名+ディスポーザー設置」などで検索をいただくか、ご不明な場合はお問い合わせください。
国産と海外製品
世界シェアは海外製品がほとんどであり、パワー等の信用度も高く比較的安価での購入も可能です。
中でもアメリカのエマソン・エレクトリック社が世界で75%以上のシェア率を誇り、国産メーカーも世界最高の商品と認めるほどです。
国産ディスポーザーも技術と安全性に高い評価を受けており、近年は多種に渡り、製品開発が進んでいます。
現在、日本下水道協会の適合評価及び製品認定を取得しているメーカーは、国内で6社に絞られます。
設置
設置に関しては業者に依頼する例がほとんどですが、自身での設置も比較的簡単です。
・まずは排水溝の淵までの直径が通常タイプの181mmであることを確認しましょう。それ以外の規格、形状の方は本体以外の付属品の購入が必要ですので設置業者に聞くか、無理せず設置を依頼しましょう。(下記動画参照)
・シンク下が扉タイプか確認しましょう。引き出しタイプの場合は戸袋の関係で加工が必要になる場合があります。設置業者に聞くか、無理せず設置を依頼しましょう。
・集合住宅にお住まいで既設のディスポ―ザ―のご交換は、2018年4月よりお客様がメーカーを選べるようになりました。(選定自由化)